kagechan’s diary

ただの日常の記録です

中年、オフィスひとりぼっちを体験する

今日は午前中ひとりぼっちでオフィスにおりました。元々茨城のオフィスにはエンジニア二人しかいないのですが、うち一人(前に出てきたパキスタン人の彼です)は親会社の「山籠もり」に参加しているので私一人になってしまったと。山籠もりってのは、「研究開発の方向性を決めていく会議はみっちりと膝突き合わせてやる必要がある」という親会社の企業文化で、合宿を組んで泊まりがけの検討会をすることです。ちょっと私まだこのカルチャーに慣れていないのですが、そのうち自分の担当領域でも山籠もり発生するのかなと身構えてます。

お昼は石下の蕎麦屋さん「すぎ多」でそばと鉄火丼のセットをいただきました。ここ、地元ではそこそこ有名らしくて、親会社の方もこっち来る時はよく行っているみたいです。私は2度目なんですけどね。鉄火丼は漬け丼で、そばは平たい麺で里山のお蕎麦って感じ。鉄火丼もそばも美味しかったのですが、気のせいだろうか?麺つゆの風味があまりなくてうまいと思えなかったのですが、私の舌がおかしいのかな?そこだけが残念でした。何回か行ってたら味の安定感とかを掴めるようになるかもしれませんね。

そば+鉄火丼セット

そばはなかなかのものでした

現職は、一応AI技術の研究開発を行うのがミッションであるはずなので、一応基礎的なところから復習しまくっております。しかし、自動運転車や農業ロボの制御にLSTMはいらんかなあ…強化学習の方が使い道あるかな?とか考えてしまって進みがその分遅くなりました。

夕方からは事務の方が来訪したのでぼっちは解消されましたが、明日もこっちに来るとまたもやぼっちになる確率が高いんだよなあ、と心配しています。まあ静かでいいけど、人の目がない分どこかだれちゃうんで、気を引き締めてかかりたいものですね。